ラミネート加工とクリアファイルを比較してみる

ランチにたまたま立ち寄ったファミリーレストランで、久々にクリアファイル(クリアケース)に入ったPOPを見ました。

 

呼び方はなんというのでしょうか?

クリアケース?クリアファイル?カードケース?

検索しても一般的な名称はわかりませんでした。ちょっと硬めで、間に紙をはさめる下敷きのようなタイプのものです。

昔、アイドル雑誌が全盛期だったころ、アイドルの切り抜きを挟んでいた下敷きです(年齢がバレるかな)

 

以前は掲示物によく使われていた気がします。特に不動産屋さんの物件案内はコレだった気がします。しかし、近年はラミネートフィルムの価格が下がってきたため、ラミネート加工が主流となってきました。

この機会にこのクリアケースとラミネート加工を比較してみたいと思います。

 

■クリアケース

○入れ替えができる

○特別な機器が不要

△やや重い

×密封されていないため、水が入る

×耐久性が低い(折り曲げたり、強く押したり、落としたりすると割れてしまう)

×改ざんが可能

 

■ラミネート加工

○密封されていて耐水性が高い

○柔軟で耐久性が高い

○改ざんできない

△比較的軽い

×一度ラミネートしてしまうと差し替えができない

×ラミネーターが必要

 

こうして見ると、それぞれ一長一短があります。

個人的は、少量で頻繁に差し替えがある場合はクリアケースが有利で、耐久性を重視する場合はラミネート加工が有利だと思います。

ご参考にして頂けると幸いです。