紫外線によるラミネート加工物の劣化

先日、仕事の移動中にブラブラと歩いていたら、ちょっと気になるラミネート加工物を見つけました。

その画像がこれです。

比較的新し目のレストランの前に置いてあったメニュー看板です。料理の写真を見ると、色が薄く、かなり劣化しています。

この場所は西日がまともに当たるため日光の紫外線で劣化し、退色してしまったのでしょう。

せっかくの美味しそうな料理がもったいないです。

ラミネート加工物は雨風をしのげても、以外にも紫外線に弱い場合があります。というよりもラミネートフィルム自体はある程度紫外線に対して耐性はあるのですが、中の印刷物が劣化してしまうパターンが多いようです。

特にインクジェット印刷は日光(紫外線)に対してあまり強くない傾向があるようです。

もし、このお店のように日の当たる場所にラミネート加工物を掲示する場合は、劣化したら取り替えるか、もしくは、紫外線をカットする「UVカットフィルム」を使用するといいでしょう。UVカットフィルムはラミネートフィルムに紫外線を吸収する薬剤が練り込まれていて、印刷物の退色を防いでくれます。ただし、まったく退色しないというわけではありません。日光の強さやインクの種類によってはどうしても退職してしまいます。

しかし、通常のフィルムに比べたら効果はあるので、屋外にラミネート加工物を掲示する方は検討の余地があると思います。

特に、春先から夏にかけては1年でもっとも紫外線が強くなる時期ですので、いちど使ってみるのもいいと思います。

(「UVカットフィルム」は検索サイトで検索すると表示されます)